非英語圏のすゝめ
DAADの派遣によりドイツ・ボン大学で研究した経験から、非英語圏留学の意義についてお伝えします。
なぜ非英語圏なのか
日本での留学先はアメリカなど英語圏に偏りがちです。しかし、非英語圏での留学には独自のメリットがあります。
- 言語習得の効率性:英語とその国の言語の両方を学べる
- 奨学金の競争率:英語圏への競争が激しいため、非英語圏は相対的に競争率が下がる
- 視野の拡大:英語圏とは異なる文化・価値観に触れられる
ドイツを選んだ3つの理由
- 非英語圏での経験による視野の拡大
- ドイツの高い教育・研究水準
- 日本の大学終了時期と欧米大学開始時期のギャップ解消(約半年間の有効活用)
ボンでの生活
ドイツでの生活では、日本との文化的な違いに多く直面しました。
- 日曜営業禁止:日曜日は店舗が営業していない
- デポジット制度:ペットボトルを返却すると料金が戻る
- 鉄道システム:駅でホームなし乗車システム(信頼ベース)
研究環境の違い
欧米では大学院生が給与を受ける研究者として雇用されます。日本のシステムとは対照的で、この違いが人材獲得競争において重要な意味を持っています。
まとめ
非英語圏での留学経験は、異文化理解と視点の多角化に非常に有益です。グローバル化時代において、英語圏以外の選択肢も積極的に検討することをお勧めします。