非英語圏のすゝめ — ドイツ留学体験記

非英語圏のすゝめ

DAAD(ドイツ学術交流会)派遣によるボン大学滞在記 (2015年) | 慶應義塾大学修士課程在籍中

DAADの派遣によりドイツ・ボン大学で研究した経験から、非英語圏留学の意義についてお伝えします。

なぜ非英語圏なのか

日本での留学先はアメリカなど英語圏に偏りがちです。しかし、非英語圏での留学には独自のメリットがあります。

  • 言語習得の効率性:英語とその国の言語の両方を学べる
  • 奨学金の競争率:英語圏への競争が激しいため、非英語圏は相対的に競争率が下がる
  • 視野の拡大:英語圏とは異なる文化・価値観に触れられる

ドイツを選んだ3つの理由

  1. 非英語圏での経験による視野の拡大
  2. ドイツの高い教育・研究水準
  3. 日本の大学終了時期と欧米大学開始時期のギャップ解消(約半年間の有効活用)

ボンでの生活

ドイツでの生活では、日本との文化的な違いに多く直面しました。

  • 日曜営業禁止:日曜日は店舗が営業していない
  • デポジット制度:ペットボトルを返却すると料金が戻る
  • 鉄道システム:駅でホームなし乗車システム(信頼ベース)

研究環境の違い

欧米では大学院生が給与を受ける研究者として雇用されます。日本のシステムとは対照的で、この違いが人材獲得競争において重要な意味を持っています。

まとめ

非英語圏での留学経験は、異文化理解と視点の多角化に非常に有益です。グローバル化時代において、英語圏以外の選択肢も積極的に検討することをお勧めします。

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